再掲

 のまのしわざ:tumblrのreblogで逮捕される日

TumblrのReblogは日本の著作権法が規定している「引用」はほとんど満たせないということ。正確に言えばReblog時に「正しく引用」することは可能だが(tekusukeさんがたまにやってるみたいに必要最小限だけテキスト持ってきて、それ以上の論評を加えているようなケースは主従の関係性、出典の明示、引用部が全文でなく必要最小限に限れば、正当な引用として認められる)、ほとんどのtumblrユーザーはそれをしていない。画像に至っては出典や著作権者が明らかになっている例はほとんどない(どころか、被写体が誰かすらわからなかったりする)ので、現状の使われ方では、「fair use reblog」が正当なものとして認められることはないでしょう。


 ということでたんぶらーを閉じるひととかもいるみたいです。
 グラビアスキャンとかばりばりクロなわけだしね。
 あとユーチューブとかニコ動とかのPV掲載とかもアウトですよね。
 そんなかんじで軽くわたしも犯罪者なわけですが、著作権を持ってる当人からなにかいわれたら謝罪しようとかそういうのは甘い考えでしょうか! ほらあれ、親告罪だしね。
 でもゲームとか映画とかをコピーして配ったり売ったりするのには反対なんだ。
 だってもう明らかに売り上げがおちるじゃん!
 クリエイターにお金がはいらないじゃん!
 グラビアだって丸々1冊zip落としなんかはダメだとおもうんだよね。


 そんな自分ルール。
 モラルじゃない、自分ルールです。

 犯罪といえば裁判員制度を扱ってるこの漫画が最近すきです。スペリオール連載中。

ジキルとハイドと裁判員 1 (ビッグコミックス)

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 下書きのストックがきれたりして危ないですが、なんとか日々更新。今月一杯の予定。