スナッフ・フィルム


 X51.ORG:娯楽殺人映像 - スナッフ・フィルムは実在するか
 ※グロ注意

 リンク先も含め全記事読んでたらさすがに気持ちわるくなってきた。
 結局流通にのると逮捕されてしまうので、瞬間的にしか存在しえないということですね。
 こういう、ブラフドキュメントみたいなつくりは個人的に好きです。
 日本でいうとノロイとか。
 映画の公式サイト電波っぽくて好きだったんだけど、削除されてるぽい。残念。


MW

 公式サイト http://mw.gyao.jp/

 山田くん目当てで行ったのですが、玉木宏がめちゃめちゃかっこよかったです! ほっそい……背たかい……! シャワーシーンとかもあって、これ、玉木宏のプロモーションビデオじゃないの? とか思いました。
 ちょっと編集が甘いかな……。要らないシーンとか、長いシーンとか、あと手ブレとか必要ない気が。
 しかし手塚先生の漫画は意外と突飛でご都合主義だったりもするので、原作仕様なのかもしれません。
 面白かったですけど。やっぱり結城(玉木)側についてしまうなー。戦争で苦しむのは民衆なので、テロも戦争もほんとはおきてほしくないですけど、賀来(山田)のように悟れる心はもってません。



 ちょっと気になったところ羅列。
 ・結城のOP犯行シーン目立ちすぎ。白いスーツて。あとすり替えのタネ明かし映像いらない。 
 ・結城のフラッシュバック長すぎ。もっと短くてもわかります。
 ・山田くんの腕毛濃いなあ。
 ・刑事うざい。
 ・結城の自宅指紋でないとか突飛すぎる。
 ・賀来どうやって電話かけたんだろう。ポッケに小銭が?
 ・賀来いつのまにヘリに!? 厳重警備の米軍基地じゃないんですか。
 ・あの広大な海からいったいどうやってMWを回収したのか。


 これが「原作どおりにやったわけなので! 当時の漫画的手法だったので!」ということなら仕方ありませんが、監督が勝手にやったことだとしたらセンスを疑うのですがどうか。あ、腕毛は関係ありませんけども! なんか山田くんかわいかったなあ。
 玉木かっこいいとか山田くんかわいいとかいう、女子フィルタなしでどのような評価が出されるのか気になります。


 舞台挨拶やるそうですね!
 生玉木宏みてみたい。
 
 MW−ムウー/大ヒット!御礼舞台挨拶 登壇者(予定):玉木宏 7月25日(土) 10:20

 

 そういえば主題歌がフランプールでした。ボーカルの声すきだなあ。



 しかし花になれは越えられず

unreal

unreal

エヴァ破

 真っ当な批評論は散々語られたでしょうから、主観的に。
 全体の出来はよく、待ってた甲斐がありました。きれいにまとまっていたし、「(何回目かの?)やりなおし」といった世界観がよくでています。アスカの暗の部分と明の部分がわかれていて、明のほとんどをマリにもっていかれたかんじ。
 マリですが、わたしは好きになれない……。役柄的に、シンジの同級生メガネくんがパイロットになった感があるんですが、戦闘オタクが戦闘機に乗る時のノリってほんとついていけない。まあTV編には登場しない、巨乳の14歳というところがポイント高いですけど。
 アスカかわいそうという声をききますが、TV編と比べてどっちがかわいそうかっていうとどっちもどっちというかQで復帰してるし、いいんじゃないでしょうか。それよりなにより、「加持さんラブ!」設定が削られてたのが激しく残念。レイはTV編よりストレートにシンジラブでいいですね。



 映画の感想ここまで。Qも楽しみです。もちろん観に行きます。
 映画の内容より、観客のマナーの悪さにキレ気味でした。予告編はともかく(しかしCMが終わった時点で映画の一部と認識してほしいもの)本編がはじまってからもこそこそしゃべってる輩の多いこと。静かにできないの? ばかなの? 死ぬの? エンディングロールで席をたつのは別にいい、だがなぜしゃべりながら立つ! それから座ったまましゃべってるやつロビーにでろ! そして本当にありえないことに、ゴミを置いてく奴が多すぎる!
 月に数回、もう5年以上も通ってる映画館なのですが、こんなの他のアニメでもみたことないですよ!!!!! 前回の序ではどうだったんだろ。ちょっと覚えてないですが、もう同じエヴァファンとして耐えられないです。映画館の出口にゴミ箱あるのにさーなんで床においてくの? 若者だからとかいう理由じゃない、エヴァファンの年齢層は高いはずだし、若い人むけの他の洋画邦画みたってこんなことねーよ!
 そんなかんじで映画の内容というよりファンの行動が強く印象に残ってしまった嫌な思い出。


Beautiful World / Kiss & Cry

Beautiful World / Kiss & Cry

IN

 

IN

IN

 読み終わりました。
 恋愛……というか不倫と物書きがテーマなんですけど、ちょっと推理モノめいてておもしろかったです。●子が一体誰なのか、●子とはそもそも存在しないのではないか、という謎にひかれてどんどんよめてしまう。
 ラスト気持ちよいくらい全ての謎が明かされるのも推理物ぽいですね。オチから読むのはおすすめしません。
 小説家とは、文章書きという人種はどんな人間か、ということについてほりさげていてそこが面白かった。最後に会うあの人と、その前に会うあの人とのくだりが、すごく良いです。

脳性マヒの殺人鬼 ― 『おそいひと』主演・住田雅清インタビュー

 最近はてブランキングをよくみるようにしているのです。
 そしたらずっとさがしてたサイトがみつかったー!!!!!


 X51.ORG


 なんでかサイトのタイトルをすっかり失念していて、グロとかオカルトとか奇形とか世界びっくりニュースみたいのを取り扱ってるサイト、としか覚えてなくてたどり着けてなかったアドレス。前のPCでよく見てたんだけど、ブクマ移してなかったので1年くらいみてなかった。みつかってよかったです!!
 
 基本笑っちゃうようなのが多いんですけど、中にはこういった記事の転載も。

脳性マヒの殺人鬼 ― 『おそいひと』主演・住田雅清インタビュー


おそいひと』は実際に脳性マヒを持つ重度の障害者・住田雅清が、本名と同じ役で「脳性マヒの連続殺人鬼」という難役に挑んだ作品である。2004年、東京の映画祭でプレミア上映されたが、「障害者に対する偏見や誤解を与える」、「差別を助長する」といった様々な批判が集中した。そして国内での配給が一向に決まらぬまま、作品は黙殺されるように、お蔵入りしたという。しかしそれ以後、同作品が海外の映画祭で話題を集めると、日本にも再び話題が飛び火、言わば逆輸入される形で、ついに国内の一般上映が開始されたのである。以下は『おそいひと』にて映画初主演(初出演)を果たした、俳優・住田雅清へのインタビューである

 
 >昨年から今年にかけ、数多の海外映画祭で注目を浴びた映画
 らしいのですが、さっぱり知りませんでした。疎い。

お涙ちょうだいや頑張る障害者を描くのは嫌

 これを障害者である住田さんが言っているのが印象的です。
 わたしは割と、かわいそうなひとの美しい物語というのが苦手で、感動は与えられるものではなく思いもしないところから生まれるものだと思っているからです。



 ちょっと別の話なんですけど、ロンドン市民がハリーポッターに熱狂してるのをみていて、こういう、ひとりのひとが(それも大作家ではない、シングルウーマンだった彼女が)描いた物語が、沢山のひとに夢や現実を頑張ろうという力を与えることが出来るということに感動したのでした。
 ワールドプレミア試写会のニュースをみながら、そんなことに感銘してるひともあんまいないだろーなーと思いつつ。

ブログの定義

能町みね子のふつうにっき


なんで人はブログを書きたがるのだろうね。長文で内省的な独り言的なことを書く気持ちはすごく分かるのですけど、毒にも薬にもならんことを毎回せいぜい5行くらいしか書かない人ってなんなんだ! すごくその人の気持ちが知りたい! なんでも知りたいさわりたい! 昨日「今日の仕事はつらかった・・・でもあしたはみんなでランチ!がんばろう(絵文字)」今日「××Cafeに行った☆パスタめちゃうま(絵文字)」なんてことを書くあなたの気持ちをわたしは原稿用紙10枚分ぐらい知りたい!

じゃあもうこれからは有名人以外のブログで1日平均10行以内の人はブログ禁止!

 禁止された(笑)
 きちんと書こうとするとさっぱり更新できないので、最近3行ブログなわたしですが、ついったとたんぶらー併用でどれかひとつでも更新できてればいいかなーとおもってみたり。
 いまんとこかきため下書き分があるので毎日更新できてます。そのうちとまるかな。